├─≠ョ─ヵラスとコリー・リー

├─≠ョ─ヵラス ノースカロライナ州
├─≠ョ─ヵラス









├─≠ョ─ヵラス 1996年のドラフト1巡目(全体の32番目)でテキサス・レンジャーズに入団。メジャーリーグでは、1999年8月24日に1試合登板したのみ。
2005年、先発として期待されていたカルロス・ミラバルブラッド・トーマス、ブランドン・ナイトが揃って絶不調(ミラバルはのちに故障が発覚し、退団)に喘ぎ、投手陣の補強が急務であった北海道日本ハムファイターズにシーズン途中から加入した。
来日3試合目となる8月1日の福岡ソフトバンクホークス戦に先発し、ソフトバンク打線を散発4安打に抑える好投。2005年シーズンにおける日本ハムの外国人投手の初勝利となった。その後もシーズン終了まで先発ローテーションを守り通した。
変化球が多彩・安定した制球力といった長所以外は平均レベルだが、制球力と安定性は高水準で信頼度も高い。先発登板時は試合を作る力の高い投手である。メジャーリーグでは6回を3失点に抑えられれば先発として及第点(クオリティ・スタート)とされており、その意味では先発投手のものさし的存在といえるだろう。欠点は慎重になりすぎて四球が多いことと、短気を起こすこと、球数が多くなる傾向があることである。
2006年も好調を維持していたが、交流戦終盤に左肩を痛め、アメリカへ帰国し検査の結果、左肩の関節唇損傷だったことが分かり、復帰の目処が立たないため退団となった。
2009年からはアメリ独立リーグブリッジポート・ブルーフィッシュに所属。